【採択事例】美容サロン向け顧客情報一元管理クラウド開発|ものづくり補助金
美容サロン向け顧客情報一元管理クラウド開発を支援
東京都|美容サロン業|ものづくり補助金|採択額750万円
複数店舗を運営する美容サロン事業者様の、顧客情報・施術履歴を一元管理するクラウドシステム開発について、ものづくり補助金の申請を支援しました。
ご相談時の課題
既存の店舗運営では、予約情報、施術履歴、顧客の好みや注意事項などが、複数の方法で管理されていました。
予約は予約媒体、施術履歴は紙カルテ、細かな注意事項はスタッフごとのメモや口頭共有など、情報が分散していたため、担当スタッフが不在の際に十分な引継ぎができないことが課題となっていました。
特に繁忙時には、前回の施術内容や注意事項の確認が十分にできず、接客品質のばらつきや、再来店の提案機会を逃してしまうこともありました。
補助事業の内容
今回の計画では、顧客情報を店舗全体で共有できる美容サロン向けクラウドシステムを開発します。
主な機能として、
電子カルテ
顧客情報管理
施術履歴管理
売上分析
予約情報との連携
などを一つのシステムで管理できる仕組みを計画しました。
担当者個人が持っていた顧客情報を店舗全体で共有することで、担当スタッフが変わった場合でも一定の接客品質を維持しやすくし、再来店促進や追加提案にもつなげることを目指しています。
KGSOで整理したポイント
申請では、単に「新しいシステムを開発する」という説明ではなく、現場でどのような問題が起きており、その問題をシステムによってどう改善するのかを整理しました。
特に、
情報が分散している現状→ 引継ぎや接客品質に課題が生じる→ 顧客情報を一元管理する→ 店舗全体で顧客対応できる体制を作る→ 再来店率や生産性の向上につなげる
という流れを明確にしました。
また、システム開発後の事業化についても、対象となる美容サロン市場、競合サービスとの違い、販売価格、導入件数、5年間の売上計画まで整理し、事業内容と収益計画がつながる計画としました。
実現性を高めるための計画
新しいシステムは、開発して終わりではありません。
まず自社店舗で試験運用を行い、スタッフが実際に使用する中で、操作性や入力負荷、情報共有のしやすさなどを確認します。
そこで得られた改善点をシステムへ反映したうえで、同じような課題を抱える美容サロンへの展開を計画しました。
自社の現場を実証の場として活用できることも、この事業の実現性を示す重要なポイントとなりました。
採択結果
ものづくり補助金採択額:750万円
システム開発、新サービス開発では、開発する機能だけでなく、
「誰の、どの課題を解決するのか」「既存サービスと何が違うのか」「開発後にどう販売するのか」「売上や利益につながる計画になっているか」
まで一つの事業計画として整理することが重要です。
KGSOでは、システム開発の内容だけでなく、市場、顧客、収益計画まで含めて申請内容を整理しています。
システム開発・新サービスで補助金を検討している方へ
「この開発に補助金を使えるのか分からない」という段階でもご相談いただけます。



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