top of page

【採択事例】屋外連動型データゴルフ上達支援サービス|ものづくり補助金

執筆者の写真: 鈴木 和幸|KGSO
鈴木 和幸|KGSO
5 日前
読了時間: 3分

香川県|ゴルフ練習場・娯楽業|ものづくり補助金|採択額1,000万円


屋外ゴルフ練習場を運営する事業者様について、TrackMan等の測定機器を導入し、データ分析と実際の球筋確認を組み合わせた新しい上達支援サービスの開発を支援しました。


ご相談時の課題

既存施設は、250ヤード・38打席の屋外ゴルフ練習場として地域のゴルファーに利用されていました。

一方、屋外施設のため、猛暑、雨天、冬季などは来場者が減少しやすく、売上が天候や季節に左右されていました。

また、利用者は中高年の常連客が中心で、若年層、初心者、女性など新しい利用者を増やすことも課題でした。

従来の屋外練習では実際の球筋を確認できますが、なぜ曲がるのか、なぜ飛ばないのかを数字で確認することが難しいという課題もありました。


補助事業の内容

今回の計画では、屋外練習場の2打席にTrackMan等を導入します。

飛距離、打出角、スピン量、弾道、クラブ軌道などを測定し、

測定→ データ説明→ 屋外で実際の球筋を確認→ 次回の練習課題を設定→ データを継続管理

までを一つのサービスとして提供します。

単にシミュレーション機器を時間貸しするのではなく、月額会員制による継続的な上達支援サービスとして事業化する計画です。


KGSOで整理したポイント

この案件では、TrackManを導入すること自体を事業の中心にはしませんでした。

屋外練習場は実際の球筋を確認できる+シミュレーション設備は数値分析ができる↓両方を同じ施設で組み合わせる

ことを、この事業独自の価値として整理しました。

また、

都度利用中心→ 天候によって売上が変動→ データを使った継続サービスを追加→ 月額会員化→ 客単価・継続率向上

という収益構造の変化まで計画に入れています。


実現性を高めるための計画

補助事業期間中に、機器を設置するだけでなく、実際の利用者による検証まで行う計画としました。

目標として、先行体験50名、初期会員30名、法人3社への提案、顧客満足度4.0以上などを設定し、サービスとして成立するかを確認します。

また、既存の屋外施設、受付体制、駐車場、顧客基盤を活用することで、大規模な新規施設を作らず、既存資産から新しい売上を生み出す計画としました。


採択結果

ものづくり補助金採択額:1,000万円

サービス業の設備投資でも、「高性能な設備を入れる」という説明だけではなく、設備を使ってどんな新サービスを作るのか、既存サービスと何が違うのか、誰が利用し、どう売上につなげるのかまで整理することが重要です。

KGSOでは、店舗・レジャー・サービス業についても、設備投資と新サービスの事業化を一体で整理します。


店舗・レジャー・サービス業で設備投資を検討している方へ

店舗や施設へ新しい設備を導入し、既存サービスを高付加価値化する場合も、ものづくり補助金などを活用できる可能性があります。

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page