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【採択事例】重機配送の配車DX・運行管理省力化|中小企業省力化投資補助金

執筆者の写真: 鈴木 和幸|KGSO
鈴木 和幸|KGSO
1 時間前
読了時間: 3分

関東|運輸・物流業(重機配送)|中小企業省力化投資補助金|採択額750万円


重機配送を行う事業者様について、Excel・LINE・電話に分散していた配車業務を一元化し、配車・運行管理を省力化するシステム導入を支援しました。


ご相談時の課題

従来の配車業務では、案件情報をExcelで管理しながら、ドライバーへの連絡をLINEや電話で行っていました。

複数の管理表への二重入力もあり、最新情報の確認、転記、変更連絡、進捗確認などに多くの時間がかかっていました。

特に繁忙時には配車担当者へ作業が集中し、急な依頼やスポット案件への対応が遅れることで、受注できる案件を取りこぼすことも課題となっていました。


補助事業の内容

今回の計画では、配車・運行情報をクラウド上に一元化します。

案件情報を一度入力すれば関連画面へ反映され、ドライバーはタブレットから現場条件、地図、注意事項などを確認できる仕組みとしました。

配車確定や変更情報も自動通知し、完了報告、進捗管理、請求用実績、KPIまで一つにつなげます。

これにより、電話・転記・確認作業を減らし、担当者が本来行うべき配車判断や顧客対応へ時間を使える体制を目指しました。


KGSOで整理したポイント

この案件では、省力化効果を感覚的に説明せず、作業ごとに時間を分解しました。

導入前15.3時間/日→ 導入後11.4時間/日→ 1日3.8時間削減

と整理し、最大では年間960時間の削減を見込む計画としました。

さらに、

作業時間削減→ 配車担当の余力創出→ 急な案件への初動を早める→ 受注機会の取りこぼしを減らす→ 売上・付加価値向上

までつなげています。


実現性を高めるための計画

最初から全業務を切り替えるのではなく、小さく試しながら改善し、その後全体へ展開する計画としました。

削減した時間は人員削減には使わず、条件確認、変更対応、顧客対応、教育、引継ぎなどへ再配分します。

単なる事務作業の効率化ではなく、配車そのものの処理能力と「段取り品質」を高める投資として整理しました。


採択結果

中小企業省力化投資補助金採択額:750万円

省力化補助金では、「便利になる」「作業が楽になる」だけでは弱く、どの作業が何分減り、その時間をどう活用し、会社全体の付加価値につなげるのかまで数値で示すことが重要です。

KGSOでは、業務を細かく分解し、省力化効果を人時まで落として計画します。


物流・配車・バックオフィスの省力化を検討している方へ

Excel、電話、LINEなどに情報が分散している業務を一元化する投資も、省力化補助金の対象となる可能性があります。

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